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60章:呪いの手紙
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60章:呪いの手紙
ヘルス時代のお客様で
奥様を早くに亡くされ
定年退職後は
悠々自適に暮らし
毎月海外旅行に行かれるような方がいらっしゃいました。
旅行に行ってない時は
毎週のように来てくださる
有り難い方でしたが…
私は苦手でした(´・c_・`)
激しい本番強要も
ねちっこくねちっこくプライベートを聞いてくる事も
確実にホスラブ参照した他の子の悪口も
毎回の「どうせ僕なんて」発言も
全部に疲れていました。
でも
私がいたヘルスは若い子のお店で
私は肩身が狭く
せっかくの指名を逃すのが勿体なくてずっと我慢してきました
その我慢も
退店が決まればしなくていい!
そう思った私は
何かに取りつかれたようにペンを走らせ手紙を書きました
そのお客様への恨み辛みを込めた
長い長い手紙を…
最終日
帰り際に
「これ❤」と手紙を差し出すと
怯えるお客様(笑)(笑)(笑)
「え?え?まーちゃんから手紙?やだよ、なんか縁起でもない事がかいてありそうだよ💦」
ほーう
勘がいいわねあなた( ̄ー ̄)
嫌がるお客様の鞄に手紙をねじ込み
「お客さまおかえりでーす❤」
叫んでカーテンから追い出しました(`ー´ゞ-☆
あー、あれはすっきりしたなー♪
お客さまに手紙書く風俗嬢を
(しかも呪いの(笑)
私は私以外知りません(* ̄∇ ̄*)
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いつか来る終わりのために ©著者:ままま
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