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59章:死ぬ死ぬ詐欺 (1/4)

59章:死ぬ死ぬ詐欺

疲れた脳ミソが

何故か昔の記憶を差し出してくること、ありませんか?


私は…今(笑)

ふと思い出したので
書いてみようかと思います





私が関わった男性で
死ぬ死ぬ詐欺(笑)を働いた人はざっと数えて4人


多いのか少ないのかわかりませんが


一番最初は
ここにも書いた元カレです(*´∀`)

「オレ、21歳で死ぬんだ!!」


…ほう(笑)


この間、誕生日がきたから
あなた41歳
20年も過ぎちゃいましたね( ̄ー ̄)

2番目は元旦那さん(笑)


スロットに大負けして
泣きながら電話してきて放った言葉は
「このまま港に沈んで死んでやる!!」でした( ´_ゝ`)


付き合っている頃は
私の方が立場が上だったので
鼻で笑って
「じゃーね!沈めっ!」と言いましたが

今日も元気に働いているのでしょうね( ̄ー ̄)


3番目は
1度元旦那さんと別れた時に付き合った元カレ

別れ話をしたら
黙って車へ乗り込む彼…

その時間夜中の12時過ぎ

なんだか胸騒ぎがして
あわてて助手席へ私も乗る


車は深夜の高速を爆走


話しかけても彼は無言でハンドルを握りしめているだけ


静まり返った車内


本当に辛い時間でした

更に辛い時間が待ち受けていました…





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いつか来る終わりのために ©著者:ままま

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