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4章:正解は? (1/1)

4章:正解は?

以前働いていたヘルスで
凄く私を気に入ってくれたお客さまが居ました。

毎回毎回
愛の言葉が凄まじかった…

私は嘘はつきたくなかったから
そういう言葉はスルーしていたけれど

お客さまは
どう答えてもらいたいのかしら?

てか、本名すら知らない相手を(;・ω・)




例えば定期さんが私を好きって言ったとしても

二人の間にはお金が横たわる関係

気持ちに応えても応えなくても
駄目な気がする。


何か利害関係のある二人が
純粋に恋愛を語る事に無理を感じてしまう



違和感ていうのかな?
そういうのを
お客さまという人種は感じないのかしら?


そこら辺を巧くさばけるようになりたかった
いや、なりたいと
今でも思っていたり(苦笑)

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いつか来る終わりのために ©著者:ままま

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