私は絶対スカウトには連絡を教えない



仕事とはしつこいし人を堕として金を稼ごうなんてクズだと思ってるから。
今もそれは変わらない。



ただ離婚する一年前ぐらいにたまたましつこすぎるキャッチに捕まって珍しく返事をした


愛奈 『しつこいよ！こんなとこまでついてきて恥ずかしい！他当たって！！』


キャッチは無視が一番


その人はあんまりにもしつこくてムカついたんだよね。笑



正 『やっと喋ってくれたね〜ありがとう！
お姉さん綺麗だから絶対LINE交換しなきゃと思って俺も必死になっちゃうよ〜』


愛奈 『スカウトってみんな同じことしか言わないアホばっかりだから話したくないんだよね』
って笑顔で答えたら


正 『いいねーその気の強さ！！
そおゆう子好きだわ〜仕事探してないねお姉さんは！
でももし探すような事があったら連絡してくれたら俺うまくやるよ』



愛奈 『旦那も子供もいるからそおゆうのいらない〜』



正 『え！ママなの？！見えないわ〜そっかぁ。なら尚更俺は必要なしだし飯も誘えないね。笑』



愛奈 『そおゆうこと。』



それだけ言って私は歩きなおした。