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9章:9 (2/11)


アヤ嬢、なんかあったらいつでも連絡してね!、とスタッフは言ってそのまま去った。


「あの人、ココの実質経営者なんだよ。わざわざ自分の店の前に立たなくても良いのに真面目だよね〜」

どうやったら経営者と知り合いになれるの?と問いかけた私に、たまたまだよ、とだけ答えたアヤちゃんはまた私の手を繋いで店内に足を踏み入れた。

…驚いた。

勝手な想像でクラブ=少し汚いと思っていたのに、エントランスにはシャンデリアが飾ってある。

フロアに入ると、もっと驚いた。

広すぎるくらい広いフロアにはたくさんの人がいる。

ちょっと待ってて、飲み物持ってくる、そう言ってアヤちゃんは私を残して歩いて行く。
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