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7章:7 (2/10)


その月の給料は、今までより遥かに多かった。

アヤちゃんが飲みに来てくれたお陰だと私でも分かる。

ショウの家に転がり込んでから初めて家賃代として半分渡した。

ショウは勿論受け取らなかった。

その時私は、ラッキーと思ってしまった。

私の中で今まで無かった感情。

…いや、きっと人間なら必ずあるお金に対する執着心。

それが少しずつ現れていった。
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GOLD ©著者:dear

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