ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

5章:5 (2/6)


いつの間にか寝ていたんだろう。

開けっ放しのカーテンから眩しい光が差し込んでいる。

昨夜、アヤちゃんは涙を隠すように元気よく振舞っていた。

確かあの後アヤちゃんは赤ワインとチーズを頼んでそれを一緒に嗜んだ。

赤ワインなんて美味しいと思ったことなかったのに。

アヤちゃんと一緒だと、何でも楽しいし、嬉しい。

アヤちゃんは、まだベッドで寝ている。

お酒を飲んでもきちんと化粧を落としていて、それが美肌の秘訣なんだな、と吹き出物ができた自分の肌を触りつつ思う。

ふと、放り投げられたアヤちゃんのバッグが目に入った。

絶対ダメだ、と思いながらも自然と私の手はアヤちゃんのバッグに伸びていた。
45 /104

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

GOLD ©著者:dear

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.