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4章:4 (7/8)


「同性だからこそ、他人が自分より良く見えるんだよ。自分よりも良い生活送ってて、自分よりも良いもの食べてて、自分よりも良いモノ身につけていて…自分よりも容姿が優れてる、って。」

アヤちゃんの言う通りだ。

でも、違うところがある。

「…違うよ。私は、アヤちゃんの全てが羨ましいんだよ。誰でもってワケじゃなくて、アヤちゃんが羨ましいの」

アヤちゃんはこっちを見ずに窓からタバコの煙を吹き出しながら聞いている。

どんな表情をしているのかは、わからない。
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GOLD ©著者:dear

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