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1章:全てのはじまり (2/5)

「アリサ、ツイキャスって知ってる?」

私が初めてツイキャスの存在を知ったのは、お店で唯一仲の良いアンが教えてくれたのがきっかけだった。

「知らなーい。なにそれ?」

「最近はまってるんだよね。

なんか自分で動画を生で配信できるんだよ。

んで、色んな人がコメントしてくれるみたいな」

「へー。アンやってるの?」

「あたしは見てるだけだよ」

「ふーん」

「見て見て、この子今ちょー人気なんだよ。

可愛くない?

一般人だけど、モデルみたい」

アンはそう言って携帯の画面を見せてきた。

私達と同い年ぐらいの可愛い女の子が化粧をしながら動画を配信していた。

「へー、こんなのもあるんだねー」

最初は特に興味が湧かなかった。

「ふんふん」

私はクラッチバックから煙草とライターを取り出しながら、適当に相槌を打った。

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ツイキャス廃人 ©著者:あいり

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