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7章:MIKA (3/79)

静寂の薄暗い部屋に外の雨音が心地良く響く。

Jは自分の携帯に手を伸ばすも、少し躊躇しながら画面を開いた。

昨夜、恐らく店をあのまま途中で勝手に帰ってしまったので当然綾が怒っているだろうとLINEを覗くと彼からは着信二件と【大丈夫?】の一言。

意外な反応で拍子抜けしつつ、綾に返信しようと文字を入力している途中で見知らぬ番号からの電話着信。

「・・・?」

もしかして、と淡い期待をしつつ着信に出るJ。
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メランコリィな精子 ©著者:害虫

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