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9章:偶然の目撃 (1/3)

9章:偶然の目撃

何日経っても、どれだけ断っても伊藤さんは体の関係を要求してきた。

『美稀とヤりたいなヤらせてくれたらチップあげるよ

『美稀の体見てるとムラムラする〜

こんなメールくらいは当たり前だった。けど日が経つにつれてどんどんエスカレートしていった。

『どうしてこんなにお金使ってあげてるのに』

『ヤらせなきゃ店にはもう行かないよ』

『ハメさせろ』

私はもう伊藤さんにメールを返すのも億劫になっていた。はっきりとそういうことはできないと言うべきかもしれない。でもそしたら伊藤さんは店に来ない。あたしにとって伊藤さんは超太客だから売り上げもかなり落ちるだろう。もし寝てしまえばチップをくれるという。信じていいのかな?

もしその言葉が嘘じゃなければ、光輝にもっと会いにいける。

あたしは葛藤を続け、伊藤さんは店に来なくなり、そんな日々が続いた。
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本当の愛は ©著者:月雫

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