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4章:淋しいから
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4章:淋しいから
大学のクラスっていったって20人くらいしかいないし、サークルにも入っていなかったあたしは友達もそんなにいなかった。そんなあたしには光輝の存在は大きかった。
「麻衣〜、次planetいつ行く?」
「あー…あたし当分行かないわ」
「え?なんで?」
「あたしバイトファミレスだけだからお金無いしー」
確かに、あたしたち大学生にはホスクラに頻繁に通えるほどの金銭的余裕はなかった。あたしは今までの貯金があるからまだ大丈夫だった。
「てゆーかさぁ、あたし他店の初回行ってくるわ!安いし。翼には悪いけどちょっと飽きたしー。。理恵も行く?」
「いや、あたしはいいや。」
あたしは麻衣の誘いを断った。光輝がいるのに他店なんか興味ない、そう思ったから。 帰り、学校から駅まで一人であるいているとき、あたしはふと光輝に電話した。
『もしもーし、理恵?どしたん?』
『今日行っていい?』
声を聞いたとたん、そんなつもりなかったのに会いたくなってしまった。
『じゃあ、おいで。何時くらいになりそう?』
『一旦家帰るからー10時くらいになっちゃうかも』
『いいよ、待ってる』
営業だってわかってても、あたしはその言葉が嬉しくて家路を急いだ。
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