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16章:普通の日 (1/3)

16章:普通の日

「ねぇ、光輝ぃ」

「なに?」

「いつになったら指輪買ってくれるの?」

「んー俺の誕生日後かな」

「あー、そっか!みんなシャンパンとかいれまくってくれるもんね。エースの理恵ちゃんだっけ?どれだけ貢いでくれるのかなっ♪」

「あいつは最高の客だからなぁ。俺がちょっと色掛ければどこまでも堕ちてくよ」

「じゃぁ最後は〜」

「泡姫♪」

「やっぱりぃ!」

「だから指輪もうちょい待っててくれよ、渚」

こんな風に言われていたことを知ったのはもう少し先のことなんだけれど。









ついに学校が始まった。久しぶりにクラスのみんなと会って心が穏やかになるのを感じた。

あたしはヘルスを始めてからはそのお金を全て光輝に使っていた。掛けは返しても返しても使う分はまた上乗せされて全てを返すにはまだ時間がかかりそうだった。
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本当の愛は ©著者:月雫

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