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10章:好きだから (1/3)

10章:好きだから

その後麻衣と別れ、あたしは光輝の元へ向かった。店の前まで光輝は出ていた。

「理恵……」

光輝はあたしを強く抱き締めて首筋にキスをしてきた。

「会いたかったよ…」

あたしの不安な気持ちはこれだけで薄らいでしまった。

好きな気持ちって本当にすごい。

卓に着いて光輝の笑顔を見ながら話しているとすごく癒された。光輝は髪を少し茶色にして前よりやわらかい印象になった。

「なぁ理恵…」

光輝が熱っぽくささやいた。あたしは少しドキッとしながら何?、と尋ね返した。

「今日もアフターしよう?俺…理恵が欲しい…」

断る理由なんかもちろんなかった。
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本当の愛は ©著者:月雫

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