ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

21章:島木さん (13/14)

部屋に入り,イライラする気持ちを誰かに聞いてほしくて

ユキに電話しようと思い携帯を開いた…

不在着信…
お父さんとお母さんと…島木さんの名前でうまっていた…

△△さんに言われて島木さんを呼びに行った時,話してる島木さんの言葉の上からユキが話したからよく分からなかった…


きっと門限時間に帰ってこない私を心配してこんなに沢山…電話してきてくれたんだ…きっと島木さんはそれを…親が心配してるから早く家へ帰れと私に伝えたかったんだね…

この時の島木さんは…あんな事になるなんて思っていなかったよね…

この着信がある時間…島木さんは島木さん家にいたのに…
今は…今は何処にいるの…?

何処にいて…何をされてるの…?

足の親指の爪が痛む…

私がもっと我慢してれば…きっと逆だったら…島木さんだったら…
足の指の爪,全部,剥がされてでも私とユキとヤスコを守るだろう…

島木さんは本当にそうゆう人間だった…

私は爪の半分いかないくらいしか刺されてないのに…島木さんを裏切った…

自分自身の人間の薄さに書いてる今も悔しさだけが残ります…
191 /195

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

高校デビュー ©著者:ひまわり

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.