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21章:島木さん (11/14)

ユキの家へ荷物を取りに行き,そのままヤスコと私はユキのお父さんに,それぞれの家まで送ってもらった

家へ帰ったと同時に聞こえる親の怒鳴り声…

「サナ!!何時だと思っとるんだ!」

…時計みれば分かるよ…9時でしょ?…

「門限の約束を忘れたのか?」

…忘れるわけないじゃん?足痛いから早く座りたいんだけど…

お父さんの質問に私は心の中で答えるだけ…

「今まで何をしとっただ?!」

……………………

「黙っとったら分からんぞ!!!……………もしかしてお前…また悪い事してないだろうな…?」

父のこの一言は私を爆発させた…

私なりに精一杯 門限や髪の色など約束した事を守っていた…
私がどんな目にあっていたか…島木さんが大変な事になってる事も知らないくせして!!!

今すぐにでも話して誰かに島木さんを助けてほしいのに…島木さんと言わないと約束したから言えない私の気持ちも知らないで…

悪い事してないだろうな?!

ふざけんな!!!!!
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高校デビュー ©著者:ひまわり

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