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8章:友達以上ホスト未満 (1/5)

8章:友達以上ホスト未満

それから、時折鈴木は、ゼミ仲間には内緒で私に連絡してくるようになった。

と言っても

「会いたいなぁ」とか「俺たち付き合わない⁉︎」

みたいな、営業してないフリの思いっきり営業の物は無く

ホストの世界特有のオモシロ話を聞かせて貰ったり

「ごめん、今日強卓なのに予定無いから奢るから来て🙏」

という、はっきり営業しているけど、営業の意味が無いものだった。

同伴日や強卓とはいえ、無料で呼んでも何かメリットあるのかな⁉︎

罰金っていうけど、いくらぐらいのものなのか、私に奢る金額とどちらが高くついてるのかは分からなかったけど

友達に奢って貰うのに、高い物を頼むわけにもいかないから、オーダーは全て剣人任せだった。

これが、”自分は特別”って気分にさせ、自分からお金を使うように仕向けている、いわゆる”育て”ってものだったのかは、今だに分からない。

ただ、剣人は、大学も忙しくなるから、次の年末いっぱいでホストは辞めるつもりだと聞いていた。

育てだったところで、タイムリミットまでに、私が自分からお店に行くなんて事は無いだろうし

それに、育てなのか、特別なのかなんて、この時の私には、全く興味が無かったのだ。


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さよならは星の数 ©著者:奏

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