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5章:鈴木という名の。。。 (1/7)

5章:鈴木という名の。。。

「あっれー、佐々木じゃん。
お前何してるの⁉︎」

明後日の方向から、わずかに聞き覚えのある声が聞こえてきた。


見回してみたけれど、見覚えのある顔はいない。
不思議に思う私に、更に

「おい、こっちこっち!
俺だって(笑)」

声のする方に目を向けると


そこには見知らぬ、いかにもチャラい2人組。


首を傾げていると、そのチャラい2人組の片割れが爆笑した。


「うっわ、俺そんなに存在感無いかぁ⁉︎
同じゼミの鈴木だってば。」


そう言われてよくよく見てみたら、確かに

この長身、この声、このくっきりした顔立ちは・・・


私「えーっ、鈴木ぃ⁉︎
デカく無かったら分かんないし‼︎」

鈴「ちょ、おま デカく無かったらって、マジへこむわwww
つか、何妙なの引っ付けてるんだ?」


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さよならは星の数 ©著者:奏

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