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3章:オトモダチ (2/6)

友達とオトモダチ

どう分けているか、特に意識したわけじゃ無い。

最初からオトモダチを狙って近付いた事も無い。
高価な食事やプレゼント、各種便宜を図って貰うために近付いた事も無い。

なんて言うと、嘘だと思われるかもしれないけど本当だ。

オトモダチは、同世代の友達とは違うのかもしれないけれど、それなりに相手の中身も嫌いでは無い人達ばかりだ。

ただ単に、私がそういった、ステータスや力やお金に恵まれた人達と接する機会が多くて、声を掛けられやすい立ち位置にいて

話していて受け入れられる相手の好意は受け入れているだけの事だ。

私から何かをねだった事は無い。


でも、私みたいな人間は、鼻に付く嫌な女だと思う人が多数いるのも知っている。


そういう人には、きっと松本さんを初めとするオトモダチは

みんなパパさんや枕営業の相手って事にされちゃうんだろうね。


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さよならは星の数 ©著者:奏

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