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4章:スカトロジー (8/8)

尾崎の部屋は暗かった。
が、ドアノブを回すと鍵は開いていた。

「先生…?」

何の物音もしない。
やはり帰ろうかとドアを閉めようとしたその時、奥の部屋の襖がスーッと開いた。

「まのる…なんね?こげな時間に」

「今日はごめんなさい…それを謝りたくて…」

「お母さんは?」

「…出掛けました」

尾崎は私を招き入れ、何も言わず抱き締めてくれた。

途端に鼻の奥が熱くなってきて、私はポロポロと涙を流してしまった。

「泣かんでよか。なんで泣くと?なんかあったんか?ん?」

「…先生…私にオシッコ飲ませて下さい」

尾崎は少し驚いた表情を見せたが、すぐに私を裸にして、どこからともなく朱い紐を持ってきた。
そしてその紐で私の体を縛り、見動きが取れないように青い床へと寝かせ、私の顔を跨ぐようにしてかがんだ。

尾崎の肛門から何かが放り出されようとしていた。
私はそれが何なのか一瞬わからなくて、思わず肛門を凝視してしまった。

赤く塗られた唇の上にボトッっと温かいものが落ちてきた。
それはとても臭くて、だけどどこか「遂にきたか」という気持ちにさせてくれる物でもあった。

大便を放り出している途中、私の首元は尾崎の小便でビチョビチョになっていた。

尾崎は私の口の上の大便を一つ掴んで、躊躇する事なくそれを乳房に塗り始めた。
そしてもう一つを顔面に塗り伸ばしてきた。

真一文字に結ばれた唇にもそれは塗られ、私はそこで理性が吹っ飛んでしまったのか、自ら口を開けて尾崎の指を欲しがった。

大迫たちに汚された身体を尾崎でもっと汚して欲しいと思ったのかもしれない。

私は汚されなければならない。
そうする事で浄化されるのだと、そう信じて疑わなかった。

とは言え、最初から大便を食すことはいくら何でも無理な話で、私は口の端から唾液を垂れ流しながら尾崎の指を一本一本丁寧に舐めていた。

大便混じりの唾液は頬を伝い、青い床を濡らしていった。

尾崎は片手で陰茎をこすり、私の口の中へと射精をした。

私はそれだけはゴクリと味わうように嚥下した。
この時の満ち足りた気持ちはきっと誰にも理解してもらえないと思うが、私はこの青い部屋の中では何をされてもいいと思っていた。

何故なら尾崎はどんなに私を汚しても、いつも私を綺麗にして帰してくれる人だったから。

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脂女 ©著者:小陰唇ふりる

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