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95章:血の繋がった兄弟たち (1/10)

95章:血の繋がった兄弟たち

「直哉。久しぶりだね。」

ボクは剣を鞘から抜き、実の弟に刃を向けた。

夜鴉は、いつも嗤う奴じゃないのに、やたらと機嫌がいい。直哉は何故か泣いている……。

「俺……やっぱりできないよ……。」

と言って大声で泣き出した。夜鴉は気に入らない表情をして直哉にこう言った。

「私に今まで飼い慣らされたのだ。セリヌーラを目の前にして何を躊躇している!!」

と言った。ボクは夜鴉に対し怒りを覚えた。
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ゾンビダチノムレ ©著者:霞夜穢月

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