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73章:帰還 (1/7)

73章:帰還

ボク達は、夕飯を食べてしまって直哉と一緒に寝た。

直哉はボクといる時間が楽しくてボクが眠っている時も永遠に語り続けた。

(夜鴉は────)

ふむ。兄弟同士の会話は楽しそうだな。だが、明日にはセリヌーラを【ソワレの町】へ帰さないといけぬ。

私は、いつまでも【ルワネ町】の【ラーヴァ】の本部に身をひそめるわけにはいかぬ。

本来であれば、直哉を【ソガレ村】の近くの町の私の隠れ家に帰らなくてはならない。

一騎打ちをするまでは、私の人質としても、この世界での親代わりをせねばならぬからな。

セリヌーラは私が、さも直哉を虐げていると思っていたようだが、人質を虐げる独裁者はいないだろう。
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ゾンビダチノムレ ©著者:霞夜穢月

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