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52章:清々しい朝 (1/7)

52章:清々しい朝

リマイヤちゃんとレイラー君は自殺した。ソレックスには、このことを言うつもりだ……。

暗殺者として産まれなかったら二人は大人になるまで幸せだっただろうな。

日本に直哉がいるから姉弟の死は心に響く。神様……もし、いるとしたらリマイヤちゃんとレイラー君を両親の元へ届けてください。

ボクは心でそう祈り、アベンジャーと宿屋へ戻り、ソレックスが起きていたので姉弟の死を話した。

「運命は残酷だな……。でも、あの二人の暗殺計画を阻止してくれてありがとう。オレは、二人がいなかったら死んでいたと思う……。朝ごはんを食べて、旅に出ようぜ。」

と、ソレックスはボク達が悲しい表情をしているので、寂しく言った。

そして、暗殺計画が夜中に起こってそれを、阻止したことを知らなかった宿屋のオバチャンは、朝ごはんを作ってボク達に食べさせた。
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ゾンビダチノムレ ©著者:霞夜穢月

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