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42章:勇者の涙
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42章:勇者の涙
ボクが深く考えていた時、あまりにも五月蝿い【ラーヴァ】のドアの叩く音で、ローおじいさんは目を覚ましてしまった。
「セリヌーラ、お前はまだ寝なさい!やはり寒気がしたのは【ラーヴァ】であったか!ワシは70年前に現役の勇者だった時代に使っていた剣で対応する。」
と勇ましい顔つきでローおじいさんは、棚から70年前に使っていたと言われている剣を持っていた。そういえば70年前のショットガンは壊れて捨てたって言ってたな。
「年季が入った剣だね。さすがは初代の勇者ローおじいさん。じゃあボクに与えたこの剣とショットガンはボクのために買ってくれたってこと?」
とボクは、おじいさんに言った。
おじいさんは頷きボクにこう言った。
「この時世に必要なものは新品の剣とショットガンじゃ。二年前、人間とゾンビが争っている時に、【ショウジャの村】で買ったんじゃ。それを大事にしてくれるセリヌーラは嬉しいぞ。」
そう言った直後にドアを銃で開けた。ボクとローおじいさんは、ドアから離れていたから弾には当たらなかった。
【ラーヴァ】の一人が銃を身構えてローおじいさんの額にマズルを向けた。
「我々【ラーヴァ】は左にいるセリヌーラを本来であれば始末する役割をしているが、今回は夜鴉署長の命令で初代勇者のロー・クンハの命を奪えと命令を下された。
だから、夜鴉署長の指示どおり貴様を撃ち殺す」
と【ラーヴァ】は言った。
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