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41章:久しぶりの再会 (1/10)

41章:久しぶりの再会

(セリヌーラは────)

ボク達はやっと山の頂上に着いた。この小さな山小屋こそがボクが常に読者に語りかけていた「おじいさん」がいる。ローおじいさんが……。

「セリヌーラ、俺達はダンジョンを探索する。何かあったらすぐに
駆けつける」

とアベンジャーはタバコを吸ってボクに話した。

「お宝があったらセリヌーラに見せるからな!じゃ、アベンジャー行くぞ!」

と新しいダンジョンに着くまで、息切れしながらもソレックスは話していた。

アベンジャーは静かに頷きソレックスとともに暗闇のダンジョンに入っていった。アベンジャーは、松明になりそうな枝を何本か持ってきていたのでダンジョンは任せられる。

この世界には玄関のベルがないからドアをノックするしかない。

ボクは、すーっと息を吐いてローおじいさんの家のドアを2回ノックした。
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ゾンビダチノムレ ©著者:霞夜穢月

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