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32章:雪の中の山小屋 (1/8)

32章:雪の中の山小屋

「さぁ、30分過ぎたぞ。雪山に行こう。」

とアベンジャーは、言った。ゆっくりと時間が過ぎたような気がするけど、雪山に行かなきゃいけないのか────

雪を体験したことがないボクにとって雪山はどんな感じで雪が覆っているのかわからない。

銀世界というものを見たことがないからね。

アベンジャーは、ボク達に険しい雪山の入口を見せた。

「うわあ……雪ってめっちゃ綺麗ですね!」

とソマトは銀世界を見て目が輝いている。

「オレも雪見るの初めて!!辺り一面真っ白で、道がわからないな😅」

とソレックスは先程の体力が回復したのか元気な声で言った。

「ボクも雪を見るのは初めてだ。日本でも雪国はあったけどボクはこんなふうに雪が積もったところを見たことがない。」

と率直にボクはアベンジャーに言った。
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ゾンビダチノムレ ©著者:霞夜穢月

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