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28章:深い傷の治療 (1/7)

28章:深い傷の治療

結局、止血が止まらずにボクは、アベンジャーを起こして病院に連れて行ってもらった。

ソレックスは門前払いされるって
昨日シスターが話していたから今頃、ソレックスは血を舐めまわしているだろう。

「ソレックスは同性愛者か?悪いな。耳の裏にチップをいれていてオンにすると心の声がわかるんだ。」

とアベンジャーはボクに話しかけた。【ラーヴァ】にはそういったチップが埋め込まれていたのか……【テナの村】の大きな図書館では、チップのことを話していなかったな。そういえば────

包帯で巻いても血が滲みでている。痛すぎる。

病院は、24時間開いていた。日本の病院は、24時間も開いてないのにね。

ボクとアベンジャーが、受付すると深夜の時間帯なので、患者がいなかった。

この世界には役場がないから、健康保険証が作れないから、患者は100%自己負担だ。
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ゾンビダチノムレ ©著者:霞夜穢月

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