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4章:ゾンビ同士の悲恋 (1/15)

4章:ゾンビ同士の悲恋

ソレックスとボクは、寝そべった草原から暫く歩いた。何時間歩いただろうか。かれこれ、二時間以上は歩いている。

ソレックスは、運動不足なのか
やたらに疲れやすい。

「はぁ……はぁ……セリヌーラ、少し休憩しようぜ……。二時間以上歩いてるし、もうオレ、クタクタだよ。」

とボクに言った。

「二時間前に、休憩したばかりだろ?ボクは甘やかさないよ。ソレックス。見てみな。あそこに小さな町がある。ボクたちはお金を持っていない。だから、やることはわかってるね?」

とボクは、ソレックスに言った。
ソレックスは目が点になり、こう聞き返す。
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ゾンビダチノムレ ©著者:霞夜穢月

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