夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
4章:義兄について
(2/3)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
誠〜ちゃんはね
J君がだ〜いす〜き
ほ〜んと〜はね
だ〜け〜ど〜
糞女〜に〜愛しのJ〜を奪われてし〜まったよ〜
可哀想ね
誠ちゃん
てな感じでJを溺愛する義兄、誠ちゃん。
それはなんというか、もう兄弟愛の域をこえているというか…。
いや、最初はただのブラコンかと思っていたけれども。
両手で紅茶のカップを持ち、「クフフ」と上目遣いで照れ笑いをしながら
「Jはイケメンだよ!」「Jはすごいよ!」「上司にJの事を話したら、是非うちの会社に欲しいって!」
なんて言ったり
Jがスマホを忘れて行った日、朝からずっと義兄からLINE。
「J、J、元気?」「カイ君元気?」「J、この間話してた事なんだけど!」
J2回が何となく鳥肌。
そして私が元気か否かはどうでも良いのですね。
いつまで経ってもJから返事がないため、夕方頃URLを貼り付けてLINEはストップ。
そのURLの内容がどうしても気になり、自分のスマホに1文字1文字打って開いてみたところ
うさぎのモフィという可愛らしいキャラクターの漫画で、内容は「モフィはお散歩をして、気がついたら秋になっていました。」
みたいな、カップルとか若い女子同士が送る様な内容。
うん、鳥肌。
Jが帰宅後、スマホをいじりながら「あれ?お父さんから連絡きてる。誠ちゃんからJと連絡が取れないと連絡来ましただって。」
ひいぃ
たった1日、いや半日Jと連絡取れないぐらいでお父さんに連絡。仕事中とか自宅に忘れたんだろうとか思わないのか…?
それにあなただって仕事中の筈では?
Jの転職祝いには6万円のコートを買ってあげたり、やはり会う度に大量に服を渡している。
ちなみにカイ君、リリちゃんの出産祝いはなし。
で、極め付けは太もも。
Jの実家で皆でテレビを観ていた時、ふと横にいるJと義兄を見ると
義兄がJの太ももをさすっている…。
口元には薄っすら笑みを浮かべながらさすっておる…。
そんなJはされっぱなしでボーッとテレビを観ている。
メデューサもお義父さんも義弟涼も全く気にせず。
もう鳥肌立ちすぎて鳥になってしまうのではないかと思うぐらい、とにかくゾクゾクゾクゾクゾクゾク。
<前へ
11 /114
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
K子の夢は夜ひらく ©著者:イーストK子
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.