ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

2章:2015年を振り返る。 (2/3)

1月

12月に産まれたばかりの、ふにゃふにゃホヤホヤのリリちゃんと、まだ遠出はキツい私は里帰りは厳しいので家でまったり。

Jがカイ君を連れて近所の神社に初詣に行ったり、出前をとったりお正月番組を観たりとまあまあ平和にまったり過ごす。


2月

何故かパウンドケーキ作りにハマり、ほぼ毎日狂った様に焼いては、3分の2を自分で食べて千と千尋の豚になったお母さんの様に貪る日々。


この時の写真を見るとかなりの巨漢。


節分では鬼の面を被ったJに、カイ君「キャー!」と女子の様な悲鳴をあげて両手で顔を覆う。 そんなカイ君が可愛くて、鼻息荒く執拗に カイ君を追いかけ回す変態J。

ちなみにリリちゃんは無反応。

3月

怪獣みたいな暴れん坊カイ君と、うにゃうにゃ泣くリリちゃんは可愛いものの、軽く育児ノイローゼになる。

前々から言っておいた「4月の誕生日はディズニーね。シェフミッキーね。」を楽しみにしている私に、

Jの「お父さんの還暦祝いディズニーでやるらしいから、かなちゃんの誕生日と合同で!ホテル泊まるんだってー!かなちゃん良かったね!」で膝から崩れ落ちる。

4月

2日に渡り、メデューサからの嫌味と嫌がらせで誕生日が終わる。


皆の飲み物を買ってくるといったメデューサは私の分の飲み物だけ買ってこなかったり

「リリちゃんお目目がぱっちりしてないわね。かなちゃんのご両親こんな感じの目だったかしら?まあ、今は整形があるからね。整形さえすれば。鼻はJに似て高いから良かったわ。」


「私達は大浴場行くから、かなちゃんお部屋のお風呂入れば?え?大浴場入りたい?あー、でもお金かかる…。」


「今私達マッサージ行ってきたの。Jも行ってらっしゃい。疲れたでしょう。」


わ、私は…?


こんな感じで、あわあわするだけで助けてくれないJにブチ切れ、「お母さん精神疾患なの?」と言ったら「よくもママの悪口言ったな!ママに言いつけてやる!」で、メデューサブチ切れ


「2度とうちの敷居またぐな!」


との事で


OH…


ラッキー!


はい喜んで!


5月

乳児健診で、リリちゃんにちょっと心配な病気疑惑。


リリちゃ〜ん…


健康に産んであげられなくてごめんなさい…。
5 /114

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

K子の夢は夜ひらく ©著者:イーストK子

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.