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3章:ダチと呼べるまで (1/42)

3章:ダチと呼べるまで

瞳が初めて家に来た日が

俺たち二人の記念日になった

「今日は記念日だぁ♪」

瞳が嬉しそうにした

俺の心の中で「瞳ちゃん」と呼んでいた存在が

「瞳」と呼べるようになった

けど、現実は「おまえ」呼ばわりだった(笑)

「おまえ楽しそうだな?」

「こらっ‼こらっ‼こらっ‼彼女に向かっておまえってなんだ‼瞳でしょ?」

「わりっ!なんか慣れなくて」

「謝るときはどうするの?」

瞳が口を差し出している

めんどくせぇ、こいつはやっぱりババだった(笑)

最強にめんどくせぇ

仕方なく素直にキスをした

それが俺たちの初キスだった
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FOREVER JOURNEY ©著者:justin

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