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9章:違和感
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私は、腰に、桃田を入れた。
ブラック&グレイでお願いした。
正直恐ろしく痛かった。
いたいーいたいーと喚く私を見て、彫師さんが、苦笑いをしていた。
「ピアスたくさんだし、痛みに強いかと思ったよ笑」
笑うなよ・・・。。。
「たっくんは、どうするの?」
「腕にする。リストカット嫌でしょ?隠せますか?」
「少しは紛れるかもね?」
「腕で。」
たっくんも、ブラック&グレイで、蛇を入れた。
不幸中の幸い、お互いの名前とかにならなくて、本当に良かったと思った。
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