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40章:るいとのアフター
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2人で行くカラオケはすごく楽しかった。
前からHYが好きと言っていたるい。
俺も好きだった。地元にライブに来たときは必ず行った。
遊「ねー、手紙歌おー?一緒に!」
第一曲目は絶対緊張と恥じらいがある、俺もだが(笑)
だから2人で歌うことを提案。
るい「え?遊知ってるの?」
遊「俺も実はファン(笑)あなたとか365日とか後から歌って」
るいも喜びながら歌う。
るいは歌がうまかった。なんてゆうか…うまかった。
俺も人並み以上には上手いと言われたが、るいはお世辞抜きで上手い。
遊「上手いね、るい!あなた歌って!」
るいにいうとありがとうって言ってあなたを歌ってくれた…
サビに入る…涙が出た…なんだ??
るい「ちょっ、遊!大丈夫??」
遊「ごっごめ、ん。そんな思い入れがあるわけじゃないんだけど。。」
るいは俺をみて笑った。
俺も笑った。
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