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14章:撮影当日 (7/7)

撮影も終わり帰ろうとした時、
甲斐さんがりおさんにつかまる。

りお「あらー?いつもオラ営で
うちの女の子なかせてる
甲斐さんじゃない?」

甲斐さん固まる(笑)

りお「今日は大人しいんです?」

美玲「りおやめなよ、皆見てる
から」

ホッとする甲斐さんに、美玲が

美玲「…ほどほどにしてください
ね?じゃなきゃ切れますよ
から、あたしも」

美玲のが怖かった(笑)

甲斐さんもさすがに何もゆえなかった。
代表と零さんも。

遊「…お腹すきました、緊張しす
ぎてー!」

俺の一言に、美玲が笑い、りおちゃんが

りお「新人君まぢ真顔だったもん
ねー?よく頑張ったよ!」

美玲「初めは皆そうだよー。
いっぱい経験できるように
頑張ってね」

美玲とりおちゃんが俺の頭をポンポンとして、着替えにいった。

甲斐「まじ神!遊!飯いこう、
何でも食わせてやる!」

零・代表「おっラッキー!焼肉
いこうぜ?」

甲斐「2人は自腹で。見てただけ
じゃないすか?」

零「あの2人には誰もゆえない
だろ??ってかお前も反省
するとこあるしなー?」

笑いながら俺たちも着替えに向かった。
無事にすんでとにかくよかった。
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だれのものにもなれない ©著者:嬢

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