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7章:ホストという意味 (2/6)

店のドアを開けると

「いらっしゃいませー!」

ガンガンのBGMに薄暗い店内。
ホスト達の威勢のいい声が響く。
美咲がすぐさま席に案内してくれた。
同伴の内容さえしらない俺は、店についてもすることがわからない。

ゆき「ねー。着替えてきなよ」

立ちすくむ俺に笑いながら言った。

遊「うっうん!すぐに戻るよ!」

俺は急いでロッカーにいき、さっき買ってもらったばっかりのスーツに着替えた。

スカーフ…仕方がわからない…

席に戻り、

遊「スカーフ…仕方がわかんない
んだけど…」

ゆき「もーいちいち可愛い!
貸して?」

そういって器用に巻いてくれた。
満足そうなゆき。
すると、シャンパンが運ばれてきて、俺はビックリ。

ゆき「今日はありがとうー!」

そうマイクに叫ぶゆきに俺は、

遊「いやっ。俺のがありがとう
まじ大切にする!」

そう言って、2人で乾杯をした。

すると内勤に呼ばれた。
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だれのものにもなれない ©著者:嬢

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