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4章:初仕事、初指名。 (2/4)

俺は、とりあえず何をしたらいいのかわからないし、零さんは店前同伴と言い出かけたまま…
美咲は、ヘルプに着いていて、とりあえずフードを運んだり飲み物を作ったりした。

実は岡山でのバイトは居酒屋だった。本格的なカクテルやつまみを作る店で、俺は毎日働いていたから、接客から作りてに変わって働いていた。

安げなフードにお菓子をどう豪華に見せようかなど考えたり、飲み物も少し工夫してみた。

それらを運んで行くと、
姫「今日のなんか違うくない?」
って喜んでくれた。

そして、零さんが帰ってきた。

零「おーい、遊!お前こっち!」

綺麗でいかにも夜の店感まんさいの女の子を二人連れて、店に入るなり俺を探し、零さんは叫んだ。

遊「はっはい!行きます!」

元気に返事をし、零さんの卓につく。

零「こいつー、さっき話した、
新人。代表のお気に入り。
可愛いだろー(笑)」

姫「可愛い!しかもあの代表の
お気に入りなんて、ますます
いいねー!あたしはあや。
こっちはゆき。」

遊「遊です、よっよろしくお願い
します。」

ゆき姫「どもってんじゃん、可愛
いいー!」

俺の初めての仕事が始まった…
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だれのものにもなれない ©著者:嬢

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