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19章:1年記念日 (2/11)

涙を溢す私に動揺したシンジが慌てて弁解する。

「何言ってるんだよ!そんな訳ないだろ?俺は…」

「ずっと、私にいろんな所連れてってくれたり、沢山喜ばせてくれたのは、マイさんに出来なかった代わりなの?全部、マイさんに対する罪滅ぼしだったってこと?」

「ちが…そんなんじゃ…。俺はお前にそうしたくてしてただけだよ」

シンジを困らせたかった訳じゃない、こんな顔をさせたかった訳じゃない、だけど、
止まらなかった。
ずっとずっと考えてた。
どうして?って…
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その男、名はシンジ。 ©著者:MoMo

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