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5章:ファーストタイム、裏。
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あたしは起きて居間に行ってみる。
母親を見つけ「ひーちゃん、おはよう」と言うと父親に「こら、お母さんと呼びなさい。」と怒られた。
母親は「宏樹の影響だから仕方ない」と言いながら朝食の準備をしていた。
父親が「雨音、宏樹起こしてきなさい。」と言うから言われた通りにヒロを起こしに行った。
雨音「…ヒロ?」
ヒロの部屋に入ると相変わらず散らかったタバコ臭い部屋。
そしてベッドに寝てるヒロとその下に布団を敷いて寝てるカズくんとはるくん。
カズくんが目を覚ましたのかあたしに気付き「雨音ちゃん、おはよう」と眠い目を擦りながら挨拶をした。
あたしはふと思い出した。
美和さん…。
美和さんの話しだと中2の冬に赤ちゃんが出来たけど降ろしたって言ってたよね?
それってこの時期なんじゃ…。
雨音「カズくん!」
カズ「…にゃーに?」
まだ寝ぼけてるカズくん。
雨音「今日美和さ、…じゃなくて彼女さんとは会うの?」
カズ「え?美和?今日は美和の家で過ごす予定だけど…なんで雨音ちゃん美和のこと知ってるの?」
雨音「え、えっと…写真!ヒロの部屋の写真見た!」
カズ「あー!そっかー。美和可愛いでしょ(笑)自慢の彼女。もう1年半ぐらいになるんだ」
そう言うカズくんを初めて見たあたしはやっぱりカズくんは美和さんが好きなんだなと思った。
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