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4章:2学期。 (7/7)






教室には戻らず、優とずっと屋上にいた。

そろそろ給食かな?

あんな雰囲気の中じゃ食べたくないよ。

というか食欲ないし…。

優「雨音?」

雨音「なに?」

優「帰りたくない?」

雨音「…うん。」

優「じゃ、今から雨音を飛ばしてあげる。」

雨音「はい?」

優「未来がいい?過去がいい?」

雨音「いや、よく意味が…。」

優「いいから目潰って!でも絶対俺のこと忘れちゃ駄目だよ?」



―優の声を最後に聞き、あたしは意識を失った。
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