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2章:夏休み、前半。 (2/7)






トシ「明日から夏休みー!」

咲「イェーイ!」

放課後、終業式も終わり明日から夏休み。

シュン「じゃ、夏休み!海に行こう!計画の話し合いをはじめまーす!」

雨音「みんなテンション高いな〜(笑)」

あたしたちは、夏休みを利用して日帰りの旅行を計画していた。

トシ「いつにする〜ってか、お前ら成績どうだったの?」

咲、シュン「ギクッ…」

ケンタ「シュン、お前やばいだろ。」

ケンタが成績表を見ていた。

それはシュンのもの。

シュン「お前!どこから見つけた!」

ケンタ「お前の机ん中にはいってた。」

咲「シュン阿呆〜!」

雨音「見せて!」

ケンタが成績表を渡す。

雨音「うわ〜…」

アヒルがいっぱい(笑)

唯一5なの体育だけなんだけど。

雨音「シュン留守番決定。」

咲「ちょーうけるー!」

景子「そういう咲は?」

咲「…。」

雨音「咲ちゃん、成績表見ーせーて!」

咲は黙ってあたしに成績表を渡す。けえちゃんと見ると3と2がいっぱい(笑)

横から覗いてきたシュンが「評定は変わんなくね?」なんて笑いながら言ってきた。

トシ「咲とシュンが夏休みの宿題終わるまでお預けだな…」

雨音「確かに…」

咲「えー!夏休み終わっちやう!」

シュン「鬼ー!」

咲「そういうあんたらはどうだったのよ?」

咲の一言でみんな一斉に成績表を見せた。

みんな3以下はない成績。

あたしがギリギリだったけど(笑)

シュン「うわー…お前ら頭いいんだな」

景子「普通に授業聞いてたら出来るし。」

ケンタ「そうそう。あっ、でも咲は休んでたからなー仕方ないか」

ケンタがそう言うと咲が少し照れていた。

けえちゃんはそんな咲をじっと見ていた。

トシ「とりあえず!このままお前らを甘やかすわけにはいかいので、明日からみんなでお勉強会に変更!」

咲とシュンからは大ブーイングだったが仕方ない(笑)
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