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1章:ファーストタイム。
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中学に上がり、あたしは中学1年生、兄は中学3年生。
兄は中学2年のときに荒れた。
属にいう反抗期。
喧嘩しては学校に母親が呼び出され、放課後になると学校が家の近くにあったため溜まり場になっていた。
母親はそんな兄をはじめは怒っていたが、途中から愛想をつかしたのか放置するようになった。
兄も初めは母親に反抗していたがなにも言わなくなったことを良いことに好き勝手やっていた。
母親には「糞ばばあ!」「うるせえ!」などと反抗する兄はあたしには優しかった。
そんな兄の友達もあたしを可愛がってくれた。
中学1年の入学式。
あたしは1年3組だった。
教室に入り、自分の名前が書いてある席に座る。
¨高橋 雨音¨
まわりを見渡すと小学校から仲良かった子たちが群れを成していた。
あたしの小学校からの友達は隣町の小学校が指定地域だったため、ほとんどと言っていいほど友達はいなかった。
そんなとき後ろから「雨音ちゃん?」と声をかけられた。
雨音「…確か」
「さき!田中咲!」
あ〜!とあたしは思い出した。咲は小学校のとき隣のクラスにいた子。
友達経由で話したことはあるが、そこまで仲良くはない。
咲「良かった!雨音ちゃんと同じクラスで。咲たちの小学校から来る子あまりいないでしょ?だから不安だったんだ!」
笑顔で言う咲。
咲「咲、雨音ちゃんとずっと仲良くなりたかったの。よろしくね!」
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