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4章:確信したら (11/11)





私『さむ』




実家にいた時は着古したジャージとか体操服を寝巻きにしていたけど
1人暮らししてからは、ちょっと気を使うようになった。

ちょっとしたレースのベビードール
ハマりだしたら集めるタイプでもうかなりの枚数持っていた。

だから彼とお泊まりなんかの時はそれを着ていく。
普段はカップ付きキャミでいい。




工藤さんもベビードールを見て、それを嬉しそうに脱がしていた。

脱がす行程が良い、とかいいながら。





barにはしばらく行けなかった。
勿論幹夫さんがいたから。




久しぶりに行ったのは1ヶ月あと。

行く時は松橋さんにしていたけど、今日はしないでおいた。




1杯飲み終わる。




三谷『最近、忙しい?』


私『忙しくはないかな。家具屋が忙しいってあんま聞いた事ない(笑)』




三谷『なんか顔が疲れてるというか、悲しい顔、というか…。』


私『ああ。平和だからね。』


三谷『平和、ねえ。』


ふうん、って顔で私を見る。



三谷『まだ若いんだからさ、恋をたくさんしなさい』

私『三谷さんは、恋しないの!?』

三谷『嫁にずっと恋してるよ』


私『長年一緒にいて、飽きる事ないの?』


三谷『飽きないよ(笑)たまに喧嘩したり、育児の話したり、メリハリあるし。』

私『そんなもん?』


三谷『まあ。結婚したい人でもいるの?』


(^・ェ・)



私『いないよ…』



三谷『変な奴

私『前からです





三谷『まあね』

私『そろそろ帰る』


三谷『え、もお?』





支払いして、barを出ようとしたら自動であいてびっくりした。




松橋『わ…すいま。ああ!!佐川さん、もう帰るんですか!!』

私『あ…はい』



松橋『送りますよ』

私『え!?だって今来たばかりじゃないですか…』


松橋『また来ますから



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重たい扉 ©著者:愛希

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