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1章:barとの出会い
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『いらっしゃいませ』
聞こえるか聞こえないかくらいの静かないらっしゃいませ
まだ時間が早いのか!?
口開けの客になった。
おじさん『まだ早いか!!珍しいな、ノーゲスは』
『最近はこんな感じです』
ゆっくり、静かに
だけど愛想のいい笑みを浮かべたバーテンが1人
仲良さげにおじさんと会話をしていた。
おじさん『佐川ちゃん、宜しくね』
『三谷です。』
私『はじめまして、佐川です』
三谷『娘さんですか?』
おじさん『娘より若いけど、今日はそういうんじゃなくてさ。レディだから』
三谷『あ、はい。』
三谷さんは上品な笑顔のまま、おしぼりを出して何を飲むか聞いてきた。
おじさん『俺はビール、この子はそーだな…。佐川ちゃん何が好き!?』
私『特に、はないかな。おまかせしまーす』
おじさん『じゃあね…』
三谷『モスコミュール、ですか?』
おじさん『そー、だね』
ちょっと間があった。
八の字に描きながらシェイカーを振り、銅色のぽてっとしたカップに注いだあと
くびれのあるグラスにビールを注いだ。
作り終えると、三谷さんはサイドに行く。
おじさん『初めての夜に乾杯
』
私『乾杯(笑)』
爽やかな香りのお酒は
私を酔わすのにそう時間はかからなかった。
1時間くらいして
トイレにたつとちょっとフラッとした。
まだ2杯目に口をつけたくらいだけど。
おじさん『お。大丈夫か?佐川ちゃん』
私『大丈夫だよ〜。おじさんはいつもどれくらい飲むの!?』
おじさん『3杯くらい。』
私『へえ
』
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重たい扉 ©著者:愛希
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