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1章:barとの出会い (2/13)





行着けたbarには
たくさん知り合いがいて

距離感も絶妙で
毎日でも行きたくなる。



初めて飲んだお酒は
モスコミュール
ライムが苦手だから、レモンで作ってもらった。





高校中退して
最初の職場はimportのメンズ服屋

『おじさん』と呼んでいた地方の会社の社長さん。
うちの店長と仲良しで
私はその『おじさん』に憧れていた。



白髪混じりの短髪で顎髭にも白髪があって
ちょっと逞しくて。





おじさん『よぉ


渋い声で。

うちはエスカレーターを上がってすぐ目の前の店。
顔から先に見えるエスカレーターで
予知したかのように
1番最初に発見すると


なんか得した気分になれた。
ライトの関係で
メガネが光っていて。

だけど目も口もシワも
笑ってくれている。





おじさん『佐川ちゃん、今日早番でしょ』




佐川稜子(サガワリョウコ)
18歳になりたて。
金髪のボブ




私の名前






おじさん『飲みいくか』


私『え行きた〜い』

おじさん『じゃ、またもう1件仕事したらまた来るわ』



私『ハイ





わかりやすい私の視線

私の他に久美さんて先輩がいて25歳
店長いなくても彼女がいればなんだかんだ間に合う。

実は斜前の名の通った店から引き抜きされそうだったりする。
美人とか可愛いタイプではないけど、ハキハキとしていて仕事が出来る。


そんな久美さんに
私は可愛がられていたりする。




凸凹コンビ(笑)
久美さんは145㎝
私は168㎝だから




で…
久美さんもおじさんに憧れがある。

今日は久美さん休みの日…




抜け駆けになっちゃうかな…。






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重たい扉 ©著者:愛希

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