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22章:無数の光
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22章:無数の光
夕方前、待ち合わせて新幹線に乗り込んだ。輝斗は多分殆ど寝ていないんだろうなーと思うと、付き合わせてしまったのが申し訳なく感じた。申し訳なさついでに、17歳差の私達はどう見ても親子しか見えないだろう、そんな私と歩かせてしまうことに引け目を感じた。
少しずつだが、辛い時いつも連絡をくれて一緒にご飯食べて、思い起こせばあれからずっと輝斗が励ましてくれた。仕事なのは分かっているが本当に良くしてくれて有り難いと思う。そして、私も輝斗が大好きになっている自分に気が付いた。もちろん、分相応をわきまえた上での感情。
目的地までの道中、私達は出会ってからの半年間の出来事の話をした。相変わらずの化かし合いの会話だったが楽しくて自然と笑いが込み上げた。
「蝶、どうして俺を指名したの?」
『それはね、うちの大ママがアキは枕ホストですぐヤレるから指名しなさい。って言うからノリだよ。(笑)』
「あの人、相変わらず凄い事言うね〜。(笑)でも、それで蝶と出会えたんだから良しとしてやる!(笑)」
『そうだねー。(笑)』
「イルミネーション見たら、美味しい物を食べに行こう。」
『うん、ゴチるよ。』
「別にいいよー、俺の方が高給取りですから。(笑)あっ!それは蝶のお陰でね。」
『アキ素敵ね〜。』
「あははっ。(笑)」
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