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2章:二度と借りないと決めてたのに…
暫くの間は 以前の様に 相変わらず 夫の給料日前は 苦しい節約生活の日々を送っていた。
ずっと こんな事の繰り返しだったのに…
ある日 私の中で 何かが囁いた。
それは 甘い誘惑にも似た様な 囁きだった。
『サラ金』
あれ程 二度と借りないと決めてたはずなのに…
余りにも毎月毎月ギリギリな生活を送ってた私に妙なスイッチが入った。
サラ金のカードをバッグに入れた私は 今度はATMへ向かった。
誰とも顔を合わせる事無く 5万円と云う限度額を引き出してしまったのだ。
そこを出る時 周りを見回しながら そそくさとその場を立ち去った。
手にした五万円
しかも給料日前としては有り得ない程の大金
実際は それ程の金額は必要無かった。
元々 独身の頃から金遣いが荒かった私だったので とうとう我慢の限界に達してしまったのだろう。
食べたい物を食べ 当たり前のように 衝動買いをした。
正にストレス解消をしてるかのようだった。
後先考える事無く…
ただ気分は高まっていた事だけは覚えている。
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