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9章:嬢と客がすべき事を、行うわけでございます。 (2/18)

①会話



とりあえず、誉める。

容姿が好い場合は、ストレートにぶちかまします。

「今日の私、ラッキーです♡
こんな○○なお客様にお会い出来て♪」

○○には勿論見た目の誉め言葉が入ります^_^




どっこも誉める箇所が見当たら無い時は、

手の形とか、
髪の毛質やスタイルとか、
まつ毛の長さとか、
鼻の穴の形とか、
爪の形とか、

めちゃめちゃ細かいところ誉めます。





それすら無いときは
洋服、靴、小物・・・になり、

それすら無いときは
雰囲気・・・最早形の無いモノを誉めます。



的外れに誉めると、
ケツの穴がムズムズして不快になるか

「てめぇ、馬鹿にしてんのかぁ?」
と、立腹させてしまうので


相手が、
「おぉ♪そーだべ?そーだべ♪」

と思う、
的確な誉め言葉を涼しい顔して必死で探します。

先ずはお客様が気分良くなって、
少しでも親近感を抱いてくれると
私にとって接客が楽になりますんで。^_^;


どの嬢様もされている事と思いますが、初対面のおっさんを誉めるのは、




案外難しいもんです。(・・;
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ムカつく話 ©著者:トレモロ

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