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8章:8 (11/13)



二年前の夏。


大好きだった彼に出会った。


きっと彼からしたら本営だったんだろうけど、私はそれでも幸せだった。


喧嘩するとすぐに手を上げる彼だったけど、それすら愛情に感じた。
私しかこの人を理解できないと思っていた。


完全に壊れてた。


「俺のこと捨てないで」


これが彼の口癖。


身体を壊して仕事をできなくなると私はあっけなく捨てられた。


「俺のことを応援できない彼女はいらない」


私は一生この言葉を忘れないと思う。



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ちゃんと分かってる。 ©著者:まこ

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