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バーに着いてもなお繋がれてる手。
私「もう!いい加減離して!もう迷子になる要素1ミリもないから!」
シ「じゃーこーする」
そう言うと私の肩に手を回してきた。
更に早くなる心臓。
あぁ、もう私このまま死ぬのかもしれない。と本気で思った。
時々フワッと香るシュンの香水の匂い。
その匂いにいちいちキュンとしながらお酒を飲んでいた。
私「ってか、明日も仕事でしょ?毎日こんなに飲んでるの?」
シ「あれ、言ってなかったっけ?俺、レギュラーじゃないよ?昼間普通に仕事してて今日は昼間も夜も休み!ってかホストの仕事ほとんど出てないから超レア出勤!」
私「ええ!そうなの?!」
すごく驚いたのを覚えている。
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