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5章:痛みと記憶 (22/23)

「……はい、よく出来ました」

「……」

頭を撫でられ、ユウはさらに強く一条に抱きついた。
温かい体に微睡む。

「疲れただろ?ゆっくり休んで、また明日勉強しよう」

「……明日も、これ……してくれる……?」

「……どうかな。明日は数学だから……一問も間違えなかったらね」

一条はユウの額にキスをして笑った。
やわらかな感触。

「ん……帰ったら自分で勉強しとく」

「いい子だね。頑張りなさい」
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くるくる、セックスの音 ©著者:櫻井ハル

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